2022年度産熟成みかん予約販売スタート!/宿は来年3月まで冬季休業中

絶賛みかん収穫中ですが、収穫前には準備がつきもので-あおとくるのみかん月報10~11月中旬みかん収穫準備編-

10月。すだちの収穫と出荷が終わって、いよいよみかんの収穫期が近づいてきました。10月中旬のみかんはまだまだグリーン!お尻のあたりから少しづつ色が変わり始めてきたくらいでした。収穫まで約1カ月ちゃんと色が変わってくれるのか、毎年のことですが、少し不安になります。

おしりのあたりから徐々に色付いていくんだけど、最初からオレンジ色になるんじゃなくて、真緑→薄緑→黄緑→黄色→オレンジという感じで段々と変化していきます。

この時期は収穫に向けて、草刈りや収穫期に機材などが通る時に邪魔になるような導線上にある枝を切る等、みかんの収穫がスムーズにできるように少しづつ園地を整備していきます。園地を回っている中で、目についた販売できないようなみかんを落としたりもします。

このみかんは夏のギラギラとした日差しで、日焼けしちゃったみかんの実。果皮が乾燥してしまって、皮はガチガチ。皮を剥くと、果肉が皮にくっついてきちゃいます。

そして今年は小動物による獣害が酷い!

こんな感じでみかんを引きちぎられて、樹の下に食べ散らかした跡が何か所も見受けられました。(食うなら全部食えよ…!!!!怒)

この木はだいぶ食べられちゃってる…くっそーーーーー!金払ってけーーーーー!!!!

結構ね、ブチッとちぎり取られてるから見つけた時は「食われてるー!!!」ってすごく悔しい気持ちになりました。今年はこんな感じに食べ散らかされている樹が何本もあった。でも昨年の虫害に比べたら、被害数は全然少なくて、それぐらい昨年は虫の被害がすごかったんだなって改めて思いました。これくらいだったらかわいいもんだ(悔しいけど、そう思おう)

小動物が噛んで食べずに捨てたみかんもあった。(いやだから、噛んだら食え!!せめて食え!!!!)

そして獣害の次は、今年も来ました。虫の被害。昨年の二の舞とならぬよう、こっちだってね、警戒してたよ…!!!!その虫の名は…ダニ!!!!!!!!!!

ダニはね、果皮を食害するので、みかん全体が白っぽくなってオレンジ色にならない着色不良という被害が出ます。昨年はたくさん被害に遭いました。絶望して写真全然残してなかった…。この絶望を二度と味わいたくないと、ダニコングという力強い名前の薬剤で緊急防除を行いました。

おいらたちが、みかんを守る…!!!!!

コングと言えば、このポーズ。ドラミング。うほうほ。
高校時代ラグビー部だった連れは、タックルポーズでダニに立ち向かう。

とまあ、写真ではふざけてますが(笑)こちとら必死です。今年は昨年より気温が高く、雨も降らず乾燥していたので、ダニが発生するんじゃないかと警戒はしていました。案の定ダニが発生した園地は、緊急防除を行いましたが、ダニは強いし、ライフサイクルも早いので、完全になくすことはできません。このタイミングの対策で、どうにか被害を抑えたいと願うばかりです。頼むぞ、ダニコング…!!!!!!

この緊急防除の後、収穫直前には長期貯蔵(みかんを寝かせる)ため、貯蔵中の病気の被害を抑えるために別のが薬剤(殺菌剤)も散布しました。ダニ剤と混ぜるのは推奨されてないので、別でやるため、また防除しなくちゃいけなくて大変だった。でも、これをやるとやらないとではみかんの持ちが全然違う!みかん一つ腐ると、その周りのみかんも連鎖的にどんどん腐っていきます(金八先生のさ、腐ったみかんのやつね)これをやることで被害は最小限に抑えられます。

そして、2種類の防除の合間に秋の肥料も撒いている…!しかもこの量を!!!!!収穫前は作業盛りだくさんの大渋滞です。

ひと袋につき、20kgの肥料がぎっしり詰まってる。
こちらの貯蔵庫は竹のすだなの上に調湿効果のある新聞紙を敷いて、みかんを並べていくというシンプルなつくり。

最後に、みかんを熟成させる貯蔵庫(昔ながらの土蔵)の清掃とカビ等の被害が出ないように庫内を殺菌。こうして、ようやくみかんの収穫をスタートすることができます。

みかんもようやく収穫できる色付き!

みかん収穫の様子は次回のブログでお届けします🍊よーし、今日も明日も収穫だー!!

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ABOUT US

1987年埼玉県生まれ。早稲田大学で映画を専攻。卒業後は、IT企業の企画営業を経て、某芸能事務所で広報宣伝を担当。現在は夫と共に農作業、古民家の改修を行いながら、ゲストハウスのロゴ制作などデザイン面を担当。無類の猫好き。愛猫あおとくるは目に入れても痛くないほど溺愛。若干あおに煙たがられている。旅好き。あおとくるオーナー代理、主にあおとくるのお世話係。