今年度の熟成みかんは2022年1月1日より予約販売スタート!

2020年度産熟成みかん販売開始!ーあおとくるのみかん月報1月ー

2021年元日より予約販売を開始し、現在も販売中の2020年度産熟成みかん、すでに多くの方々に食していただいてます!やっぱりね、収穫して寝かして熟成みかん完成!で終わりというわけじゃないんですよね。食べてくれる人があってこそ!皆さーーん、ありがとうございます!!

今回の月報は、熟成みかんがお手元に届くまで、というのを時系列で追ってみますよ。先月の月報と同じパターンだけども。ほぼ毎日発送してるしさ、1月はほぼこんな感じだったんですよね(苦笑)

でも今年は寒波がありました!その時のことにまずは触れたいと思います。

2021年1月の農作業

1月前半

元旦と同時に熟成みかん予約販売開始!寝かせているみかんの味を見ながら、15日前後に発送を開始予定にしています。それまでは身体が空くので、園地でみかんの妨げになっている雑木を伐ったりしています。

レモンの木にかかる日差しを遮っている渋柿の木を伐りました☝

そして、今年は徳島にも寒波が襲ってきました!ここ4年ぶりの割としっかりとした雪です(これで割と降ってるなんて言ってごめんなさい、雪国の皆さん…)

甘夏と雪。きれいだけども…

1月上旬に収穫予定だった、レモンやオレンジ、あまか、麗紅は、この寒波の前に収穫しました。麗紅は例年、1月中旬頃からの収穫だったので、味がちゃんと出来上がってくれるか心配でした。柑橘全般に言えることなのですが、実が凍ってしまうと中の水分が飛んでしまい、食感がかなり落ちてしまうんです。果皮も霜焼けしちゃって、そこから傷むし。柑橘の木も打撃を受け、最悪枯れてしまうことも…。というわけで、雪が積もるような寒波はホント来てほしくないのです…!

急いで収穫した麗紅。ちゃんと味が来るか心配だったけど、大丈夫だった…!
昨年から販売して早くも人気な「チャンドラポメロ」も今年はじめて収穫時期より前に収穫。
ちゃんと味が来るかドキドキしています。頼む…!!!!

1月中旬

いよいよ発送!みかんの販売も5年目になりました。5年前からずっと買い続けてくれている友人知人はもちろん、ここ数年毎年ご注文してくれるリピーターさんが増えてきました。1年にこのシーズンしかみかんの販売がないにも関わらず楽しみにくださっている、ということが嬉しく、また1年に1度の交流を大切にしたい、という気持ちで毎年メッセージを書き込めるようなハガキ等を作成していたのですが、今年はリーフレットを作成しました。

リーフレットの空いている部分に短いですがコメントも添えています。

昨年度からひと月に1本、月報という形でブログを更新しているので、リーフレットは2020年度の栽培の様子がうかがい知れるような内容にしました。裏面には、みかんの活用レシピも。みかんをただ食べるだけではなく、食べているみかんがどうやって作られているのか等、食べる以外でも楽しんでもらえるように制作しました。

リーフレットには注文していただいた方ひとりひとりにコメントを書いています☝同時に伝票を作成し、これらの準備が整った後に、発送する分の段ボールにハンコを押していきます。

みかんとあおブンのスタンプをオレンジ色のインクでぺたぺた押していきます。

スタンプを押した後は、箱を次々と組み立てていきます。底は段ボール用のホチキスを打っています。皆さんが段ボールを処分する時に「取りにくいなあ」と思われるのですが、底が抜けたら大変なので、底だけはホチキスを打っています。伝票を張り付けている上の部分はクラフトテープで開けやすくしています。

底には紙を敷いて、段ボールの線がみかんを傷つけないように配慮しています。

出来上がった箱にみかんを詰めていきます。箱に詰める直前に、寝かせているみかんを貯蔵庫から取り出します。貯蔵庫は湿度と温度を一定に保つよう、毎日湿度温度計を確認しながら管理をしています。蔵によって、竹で出来ているすだな☟に入っているみかんがあり、すだなで寝かせていたみかんは、一旦コンテナに入れて取り出し、作業場に移動します。

2階にある貯蔵庫から取り出す時は、脚立での上り下りがあり、一苦労です。

※※閲覧注意※※腐ったみかんがあります。

貯蔵しているうちに、何らかの原因で腐ってしまうみかんもあります。収穫の時に落とした衝撃で傷ついていたり、虫に入られていたり、収穫時にハサミで傷つけた傷口から等々、色々な要因から腐ってしまったみかんたち。この腐ったみかんたちに触れたみかんは連鎖的にそこから傷んでいくのですが、収穫前に殺菌剤を散布しているので、ある程度、被害の拡大は防げます。金八先生での有名なセリフ「腐ったみかんがうんぬんかんぬん」はここから来ているんですね~。

割と色々な腐り方があります。

こうして蔵出ししていくのですが、箱詰めする前にみかんを試食して、味の確認を行っています。その後、私たちが独断と偏見で美味しいだろうと見定めたみかんを丁寧にひとつひとつ箱詰めしていきます。今年は大きめのサイズのみかんが美味い等、その年その年で違うので、毎年私たちが試食した上で、オススメのサイズのみかんを多めに入れたりしています。

☝試食したみかんの皮が転がっている。

みかんはへたを下向きにして入れていきます。へたを下にすることによって、乾燥しすぎを防げるので、みかんの鮮度を保つ効果があります。(※セット等内容物によって、全てへたを下にできないものもあります)

セット商品はみかんを詰めた後に、入れていきます。

左からオレンジ、あまか、レモン。今年はセットが大人気でした…!

箱詰めが終わったら、リーフレットとパンフレットを入れて完成です。最後に、みかんたちが輸送時にころころ箱の中で遊ばないように緩衝材代わりの紙を入れて完成です。

箱の中身を確認しながら、伝票を張り付けて荷造り終了です。

商品が間違っていないか確認しながら最終的に封をします(ドキドキ)

2人でひとつひとつみかんを選びながら丁寧に箱詰めしているので、1日に出来る量は限界があります。少しでも送料を安くするために、集荷に来てもらうのではなく、窓口へ出しに行って、皆さんの元へようやく旅立っています。

こういう時にワゴン車が活躍!みかん箱が60箱は乗るらしいです(笑)

家に帰ってきたら、発送完了のお知らせを皆さんにお送りして、発送作業は全て完了!みかんが皆さんの元へ無事届くことを祈るばかりです。今年は寒波の影響で、雪国の皆さんはより一層苦労されていると思います。みかんは常温で発送しているので、途中で輸送が止まってしまうと、冷気でみかんが凍ってしまう可能性があります。そのため、今年は雪深い地域に発送する時は天気予報と睨めっこしながら、また、現地の情報を問い合わせたりして、タイミングを見計らって発送しました。今のところ、どの地域でも無事に到着しているようでホッとしています。寒波の影響はこんなところにもあったんですねえ。貯蔵しているみかんにとっては、暖冬で庫内の温度が上がり過ぎるのも良くないので、ちょうど良い気温でいてはくれまいか…と思う日々です。

そして、今年は例年以上に、みかんの感想をいただいています!皆さんとSNSやメールでお話ができて、とっても嬉しいです!1年に1度しか会えない織姫と彦星かのように、私も嬉々としてお返事をさせていただいていますよ(笑)

Twitterで生の反応。ありがたや~~
Twitterで知った、はちみつみかん。実際にやって投稿してみたところ。熟成みかんでやりましたー!という報告が続々。生産者として自分とこの作物を楽しんでくれている様子が知れるのは、たまらなく嬉しいです。

また、今年は干ばつで大変だったのですが、雨が降らなかった分、甘みがぎゅっと詰まっていて出来が良い年なんです!先日ポッドキャストを聞いていて知ったのですが、台湾のポンカンも同じ理由で出来が良いと台湾のフルーツバイヤーの方が言っていました。面白いですよね~。毎年よっしゃ美味しいぜ!と蔵出しして販売しているのですが、やはりその年その年の気候条件で味も若干変わります。今年は皆さん「昨年より甘い!美味しい!」と感想付きで、おかわりのご注文が多いのですが、さすが皆さん分かってらっしゃるなあと。なので是非たくさん食べていただきたいので、おかわり大歓迎です。熟成みかんは2月いっぱいまで引き続き販売中です🍊下のリンクから飛べます☟是非ともー!

さて、こんな感じで1月中旬から、土日以外は毎日発送しています!合間に引き続き雑木を切ったりしているので、2月からはどんどん焚火して伐採した木々を燃やしていきますよー!2月は焚火の写真出ます。みんな大好き焚火だよ(笑)それでは、また2月の月報でお会いしましょう!

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ABOUT US

1987年埼玉県生まれ。早稲田大学で映画を専攻。卒業後は、IT企業の企画営業を経て、某芸能事務所で広報宣伝を担当。現在は夫と共に農作業、古民家の改修を行いながら、ゲストハウスのロゴ制作などデザイン面を担当。無類の猫好き。愛猫あおとくるは目に入れても痛くないほど溺愛。若干あおに煙たがられている。旅好き。あおとくるオーナー代理、主にあおとくるのお世話係。