【農業】意外と知られていない、みかんの産地 徳島県勝浦町の貯蔵みかん

 

私たち夫婦(+猫2匹)が徳島県・勝浦町に移住して貯蔵みかん農家を継いで早2年。

2年目の栽培となるみかんを、ようやく蔵出しすることができました。

 

そもそも、

「貯蔵みかんって何?」

「徳島でみかんって栽培されてるんだ!?」

と、主に東日本にお住いの方々は思っていることでしょう。

 

そうなんです。

 

私も移住を検討している時に、夫が勝浦町の移住担当から「みかん農家の後継者になろう!」、

とA4わら半紙、もう一度言います、A4わら半紙(しかも白黒)のチラシを持って帰ってくるまで知りませんでした!

※割と重要なことが書いてあるのに、わら半紙だった件は追々書きます笑

 

私たちが住んでいる徳島県・勝浦町というところは、もともとみかんの名産地。

もちろん、みかんの他にすだちやゆずといった柑橘類、極早生、早生みかんも出回りますが、

メインは1月~4 月上旬にかけて出荷される“貯蔵みかん”です。

桜の咲いてくる時期に食べられるので、一部では桜みかんとも呼ばれているようです。

何だか可愛らしい名前ですよね。春の訪れを感じます。

ちなみに勝浦の貯蔵みかんは、全国的に最後に出荷されるみかんです。

そして、ほぼ京阪神でしか出回らないので、特に東日本の方にはなじみがないのです。

 

貯蔵みかんは、11月~12月頃に収穫した高糖系の温州みかんを、特別な方法で貯蔵庫に保管、

1か月以上貯蔵し、味が安定した頃に出荷するみかんです。

こんな感じで貯蔵しています。今年は特に乾燥するので、みかんの上に新聞紙をかけています。

 

あおとくるでは、日当たりの良い南斜面に位置した山腹の段々畑でみかんを栽培しています。

収穫したては酸度が高く、酸味が強く感じられるのですが、貯蔵庫で保管し、

一定の温度と湿度を保つことで、酸度が下がり、甘みを強く感じられるようになります。

そうすることで酸味と甘みのバランスの良い、そして味にコクのある貯蔵みかんに変身します。

 

移住する時に、下見に来た時に食べた貯蔵みかんの衝撃は今でも忘れられません。

そんな衝撃をお届けしたい!

そこで、あおとくるは自分たちの出身地である東日本の方にも、

京阪神より南日本の方にも手に取っていただけるよう、昨年からあおとくるのネット販売 を始めました。

 

みかんは、風通しの良い冷暗所で保管すると日持ちするので、長く楽しめます。

よく実家とかでは一番寒いし、風通しも良い玄関に置いてあったなあ。

ちなみに段ボールの中に入れっぱなしにしていると、下の方のみかんが蒸れてしまうので、

腐ったりカビるみかんが出現する可能性が上がります。

なので、段ボールに数か所穴を開けてあげると風が通って確率が下がりますよー。

 

今年は、みかんの傍ら栽培しているレモンの販売に、貯蔵みかんとレモンのセット販売も行います。

貯蔵みかん5kg&山レモン1kgセット

みかんは水分が多いので少量でもみかんジャムが作れるので、レモンとセットで届いたらすぐにジャム作りに取り掛かれます笑

レモンの本数が少ないため、超!数量限定なので早いもの勝ちですよ~

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ABOUTこの記事をかいた人

1987年埼玉県生まれ。早稲田大学で映画を専攻。卒業後は、IT企業の企画営業を経て、某芸能事務所で広報宣伝を担当。現在は夫と共に農作業、古民家の改修を行いながら、ゲストハウスのロゴ制作などデザイン面を担当。無類の猫好き。愛猫あおとくるは目に入れても痛くないほど溺愛。若干あおに煙たがられている。旅好き。あおとくるオーナー代理、主にあおとくるのお世話係。