夏の定番と言えば、あおとくるではすだち。お昼はもちろん、そうめんに搾って!とにかく毎年の、この猛暑では、のど越しが良くって、冷えてて、酸味のあるものが食べたくなりますよね。子供のころ、夏休みに入ると、昼ご飯はそうめんが我が家の定番でした。それは大人になった今も変わりません。
徳島に住み始めて、半田そうめんという県の特産品があることを知りました。しかし我が家にはすでに馴染みの銘柄の他県のそうめんがあり、半田そうめんには手を出していない!
そんな時に、たまたま手土産でいただいた半田そうめんが、白滝製麺さんのおそうめんでした。
と、その年の夏は家族や友人にすだちと一緒に食えと半ば強制的にそうめん送りました(笑)
そんな我が家の推しそうめん、すだちとセットで販売できたら夢みたいなだなあ、と思っていたら、たまたまお会いする機会があって、「おそうめんって…」ってお願いしてみたら仕入れOKとのことで、すだちとのセットを実現できることになりました!白滝製麺さん、ありがとーーーー!!嬉しいーーーーー!!!!!
そんなわけで、工場見学も兼ねて先日打ち合わせに行ってきました。工場は思った以上に山の中!工場の窓からは半田川が臨めます。あおとくると似たような風景で親近感湧きました(笑)
半田そうめんは、徳島県西部・吉野川を臨み、日本百名山のひとつ剣山のふもとにある半田(はんだ)地方で、独特の製法で作り上げているそうめんです。製麺所によって、半田そうめんのほか、半田めん、手延べ半田そうめんなど名称が違いますが、全て手延べの伝統的な製法で作られています。
工場に入ったらもう、この圧巻のそうめんの滝!!
見せてもらったのは、寝かせて乾燥させる工程で、乾燥が完了したら麺を裁断して、私たちの手元に届くそうめんとなります。
半田そうめんの特徴は太い麺。分類上は冷麦(一般的なそうめんよりも太さがあり、うどんよりも細い)と言われる太さなのですが、江戸時代より続く伝統と麺文化の地域性が認められ、そうめんと表記できるんだそうです。つるっとして、コシがしっかりあって、もっちもち。定番の冷やしそうめんだけではなく、鍋物やスープに加えたり、パスタやうどんのような麺料理と存分に楽しめます。(もはやこれはそうめんという域を超えているのでは…)
我が家では、定番の冷やしすだちそうめんはもちろん
オクラと梅をとろりとかけたアレンジ冷やしそうめんや、
うどんのように、豚キムチぶっかけそうめんにしたり、
焼きうどん、焼きそばみたいな感じで焼きそうめんにしたり、様々な料理に使っています。
そうめんって、冷やしそうめんに天婦羅という食べ方だけではないんです。是非ここにあげた料理以外にも使って、楽しんでみてください。朝ご飯に、にゅうめんもオススメですよ(*^^*)
白滝製麺さんの半田そうめんとあおとくるの山すだちのセットはこちらから予約購入できます☟数量限定・要予約!発送スケジュールをご確認の上、ご注文ください。専用の箱に入れてお届けしますので、プレゼントにもピッタリですよ。メッセージカードも承りますので、お気軽にお申し付けください。